放送大学の学習は、テキストの内容をテレビやラジオを視聴しながら進めていく放送授業がメインになります。
放送大学ではテキストの事を印刷教材と言います。
週1回全15回の授業
放送授業の放送スケージュールは週1回、全15回です。
放送授業はテレビ放映の科目とラジオ放送の科目があり、どちらもBSチャンネルで視聴できます。
インターネットでの視聴もできる
放送授業はインターネットでも配信しています。
インターネット配信の許諾を得られない一部の授業・内容を除き、ほとんどがテレビやラジオ放映と同じ内容がインターネットでも視聴できるそうです。
インターネット配信の場合は15回分がすべて用意してあるので、都合の良い日・時間にどの回からでも視聴することができます。
放送大学に入学を決めた一つに、放送授業のインターネット配信があります。
”放送授業の録画予約が必要だな”
”もし録画予約を忘れたらどうしよう”
と思っていたのですが、放送授業のインターネッと配信があると知って安心しました。
放送授業はもっぱらインターネット配信を利用しています。
”書き写すのが間に合わないからちょっと止めよう”
とか
”わかりにくいから少し戻ろう”
という事ができるのも、インターネット配信ならではのメリットです。
スマートフォンやタブレットでの視聴もできるので、隙間時間を利用しながら学べるのも良いです。
インターネット配信はダウンロードができないストリーミング配信なので、単位認定試験の時期になるとアクセス数が増え繋がりにくくなる場合があるそうです。
集中力が必要な45分
放送授業の放映時間は、1回45分です。
通常大学の授業は90分だった記憶があるので、それに比べると半分の時間ですが、一方的に授業が進んでいく感じなので気を抜くことができません。
授業によくあるホワイトボードに書くなどのちょっとした間の時間がないので、集中していないとどんどん進んでいってしまいます。
ここがいいね!放送授業
テキストを読むだけでは理解が難しい事でも、放送授業を見たり聴いたりすると理解しやすいです。
テキストそのままを読んでいるような放送授業もありますが、例題や図式を用意している放送授業もあり、理解しやすいようにいろいろ工夫してくれています。
初めて学ぶ事がほとんどなので、放送授業があってよかったです。
資格取得のために通信教育を受けたことがありますが、テキストだけで学習を進めていくのは難しく、結局途中で挫折してしまった経験があります。
通信制大学も同じように挫折しないかが気がかりだったのだが、放送授業があるおかげで挫折せずに卒業までたどり着けそうです。
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