年代も性別も多種多様な方が入学する放送大学ですから、単位認定試験会場に行ってみると、個性豊かな(?)方に出くわします。
その中で経験した、ちょっと迷惑な人達をご紹介します。
試験中に後ろからいびきが聞こえてきた
単位認定試験中、後ろのほうからなにやら「いびき」のような音が聞こえてきました。
”今、試験中だよね。”
「いびき」のような音は一向に鳴りやむ様子はありません。
”あらら、ちょっと(かなり)迷惑だわ。
試験監督官は気が付かないのかしら”
試験は比較的簡単だったので、あっという間に終わってしまうのはわかるけれど、まさかいびきをかいて寝ている人がいるなんて驚きでした。
時間ギリギリまで試験の解答に集中している方もいるので、さすがにいびきをかくのは迷惑ですね。
席取りに突進
単位認定試験では、自分の好きな席に座って試験を受けます。
前の時間の試験が終わるまで、部屋の前で何となく1列に並んで待っており、試験監督官が「どうぞ」と言われたら順番に部屋に入ります。
ところが、ある方が順番の部屋に入っている横から我先に入り、席に向かって突進していきました。
自分のお気に入りの席があるのでしょうか、それとも幸運の席があるのでしょうか。
試験会場でもこういう人がいるのですね。
控室で質問攻め
控室では試験直前の追い込み勉強をしている方が多く、話し声などは聞こえず静かです。
その中で、なにやら話し声を聞こえてきました。
同じ科目の試験を受けるお二人のようで、お一人の方がもう片方の方に、試験科目で分からない事をあれこれ質問しているようでした。
部屋が静かだから、席が離れていても聞こえてしまいます。 質問している方は悪気があるわけでは無いとは思いますが、話し声は周りの方にも迷惑ですし、自分の勉強に集中したい方にとって、質問されることは大迷惑です。
控室利用の注意事項に、「控室ではお静かに」の追加が必要なのかしら。
単位認定試験を受けるたびに、個性豊かな人たちとの出会いが待っているのかしら。
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