認知行動療法(’14)~2019年度第1学期に履修

放送大学 放送授業
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『認知行動療法(’14)』は、うつ病や不安障害、適応障害などのメンタルヘルスの問題を解決する方法として注目を集めている方法である認知行動療法について、特徴やその活かし方、基本的な技法について学ぶ科目です。


認知行動療法を知る

認知行動療法には大きく分けて3種類の系譜があり、それぞれによって基本的な考え方が違いますが、共通する特徴も持ち合わせています。

『認知行動療法(’14)』では、認知行動療法とはどのようなものなのか、どのような歴史があるのか、どのように活かしていくのかなどについて学びます。



認知行動療法のプロセスを学ぶ

認知行動療法において、クライエントとのより良い関係性を構築することは認知行動療法を進めていくために重要な事柄です。

『認知行動療法(’14)』では、クライエントとより良い関係性を構築するための面接技術と、どのように見立てを行うのかを学びます。



認知行動療法の基本技法を学ぶ

『認知行動療法(’14)』では、認知行動療法の基本技法であるセルフモニターやリラクセーション技法を学びます。

セルフモニターは、自分の活動と気分を見える化することで自分を客観的に見ることができ、リラクセーション技法で取り上げらえている呼吸法と斬新的筋弛緩法はストレスの緩和に役立つので、認知行動療法としてではなく日常の生活に取り入れることができると感じました。


様々な認知行動療法の技法を学ぶ

認知行動療法には様々な種類があり、目的に応じて適した療法があります。

『認知行動療法(’14)』では、応用行動分析やエクスポージャー、認知療法、ACTなど、様々な認知行動療法について学びます。


認知行動療法の介入手続きを学ぶ

認知行動療法を実践するには、クライエントと面接し、見立て、介入、終結へと進めていく必要があります。

『認知行動療法(’14)』では、認知行動療法を実践するにあたって、導入から見立て、介入、再発防止、終結という一連の流れを学びます。


印刷教材と放送授業による授業

『認知行動療法(’14)』では、印刷教材(テキスト)とテレビによる放送授業で進められています。

放送授業はレポーターの方が実際に認知行動療法を体験し、認知行動療法を受けている方へインタビューをするという形で進められています。

印刷教材(テキスト)を読むだけでは理解の難しい認知行動療法ですが、実際に認知行動療法がおこなわれている場面を観る事ことで、理解度が深まりました。


単位認定試験について

『認知行動療法(’14)』の単位認定試験はそれほど難しい内容ではありませんでした。



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