人格心理学(’15)~2018年度第2学期に履修

放送大学 人格心理学  放送授業
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『人格心理学(’15)』は楽しみにしていた科目のひとつです。

人格心理学は最近ではパーソナリティ心理学と呼ばれることが一般的になってきているそうですが、『人格心理学(’15)』ではパーソナリティ心理学よりも広い範囲を扱った科目です。

発達心理学や臨床心理学とも関わり合いのある科目で、物語の中の人物像や戦争における人格など、幅広い内容を学ぶ科目です。


私のタイプはどれ?


第2章では、性格のタイプを8つに分類したユングの類型論やビッグ・ファイブか紹介されていたので、自分はどのタイプなのか当てはめてみました。

心理査定を受けずに自分ので自分のことを分類に当てはめるのは難しいですが、「これではないな」というのはわかります。

アンナ・フロイトの防御規制も興味深かったです。

何かあると、すぐに自分を正当化したり他人のせいにしたりする人がいますよね。
それは、心のバランスが崩れそうになったときにバランスを保つための心の働きのひとつで、アンナ・フロイトの防御規制によると複数のタイプに分ける事ができるそうです。

”私はどのタイプなのかな”
気になります。


フロイトとユングにしばし足踏み状態が続く

前半は楽しく学び進めていた第2章ですが、フロイトの局所論で足踏み状態が起きてしまいました。

心理学を学び始めたばかりなのに。フロイトの局所論は敷居が高すぎます。
さらにユングも登場です。

理解できるような理解できていないようなつかみどころのない状態で、『人格心理学(’15)』の中で一番の難所でした。

”理解できたような、理解できていないような・・・”
”単位認定試験までに理解できなかったらどうしよう。”

履修していた他の科目にもフロイトの局所論やユングも出てきて、そこでやっと理解することができほっとしました。

同じことを説明されていても、先生によって表現方法が少し違うと理解しやすいことはよくあります。


放送授業の内容も出題された単位認定試験

単位認定試験で、印刷教材(テキスト)に書いてあることのみ出題している科目もありますが、『人格心理学(’15)』では印刷教材(テキスト)に書いていなく、放送授業でのみ説明した内容が試験問題として出題されました。

放送授業を最初から最後まで一言も聞き漏らさないように見ていたわけではないのですが、印象に残った事だったので覚えていて助かりました。

やはり放送授業も受けておかないと、単位認定試験で貴重な1問を落とすことになるかもしれない。

肝に銘じて放送授業もしっかり受けます。


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