心理カウンセリング序説(’15)~2019年度第2学期に履修

放送大学 心理と教育 放送授業
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『心理カウンセリング序説(’15)』は、セラピストとして心理カウンセリングをおこなう時の心構えやクライアントとの関係性などを学ぶ科目です。

心理学コースの中では印刷教材(テキスト)が縦書きになっているのもこの科目の特徴です。


カウンセリングの基本を学ぶ

『心理カウンセリング序説(’15)』では、セラピストとしてクライアントをどう受け入れるのか、クライアントは何を求めてセラピストのもとにやってくるのか、カウンセリングとはどのような場であるのか、というカウンセリングの基本を学びます。

クライアントはどのようにしてセラピストの元を訪れるのか、どのような空間でカウンセリングをおこなうのか、セラピストとクライアントはどのような関係性を築くのかなど、クライアントとセラピストの関わり合いを学びます。



カウンセリングのプロセスを学ぶ

『心理カウンセリング序説(’15)』では、クライアントが初めてセラピストの元を訪れたときから、回数を重ねてカウンセリングが終結するまで、どのようなプロセスでカウンセリングがおこなわれるかを学びます。


セラピストとしての向き合い方を学ぶ

『心理カウンセリング序説(’15)』では、セラピストとしてクライアントとどのように関わっていくのか、ということについて学びます。

セラピストとしてクライアントをカウンセリングすることの難しさと覚悟を感じました。


『精神分析とユング心理学(’17)』の履修をお勧めします

『心理カウンセリング序説(’15)』では、フロイトやユングが関心を示した「意識と無意識」についても学びますので、『精神分析とユング心理学(’17)』を事前にまたは一緒に履修すると、より理解することができると思います。

『心理カウンセリング序説(’15)』と同じ期に『精神分析とユング心理学(’17)』も履修したので、『心理カウンセリング序説(’15)』で取り上げられている「意識と無意識」は理解しやすかったです。

また、『心理カウンセリング序説(’15)』と『精神分析とユング心理学(’17)』の放送授業では、同じ内容を取り上げていることが何回かありました。


印刷教材と放送授業による授業

放送大学の心理学関係の授業は、印刷教材(テキスト)をサポートする形で放送授業がおこなわれているのが多いのですが、『心理カウンセリング序説(’15)』では印刷教材(テキスト)では書かれていないもっと深い内容を放送授業で講義をしています。


単位認定試験について

単位認定試験の内容は、印刷教材(テキスト)と放送授業を理解していれば、それほど難易度の高い科目ではありませんでした。

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