心理統計法(’17)~2018年度第2学期に履修

放送大学 心理統計法 放送授業
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『心理統計法(’17』ではベイズ統計を学びます。

久しぶりの統計学なので、どれくらい覚えているでしょうか。
まして、初めて聞くベイズ統計学です。ついていけるかが心配でした。


認定心理士のために『心理統計法(’17』を選択

認定心理士を取得するには、統計法の単位を1単位以上取得している事が前提になります。

放送大学の科目では、『心理統計法(’17』の他にもいくつか認定心理士に対応している統計学の科目があるのですが、『心理統計法(’17』以外の科目は0.5単位しか認めてもらえません。
『心理統計法(’17』以外の統計学の科目を履修した場合、最低2科目の統計学の単位を取得しないといけないのです。

”2科目取るなら、頑張って1科目の方がいい”

ということで、『心理統計法(’17』を履修することにしました。


有意性検定は放送授業でフォローがある

『心理統計法(’17』でベイズ統計を学びますが、心理学研究ではまだまだ有意性検定が主流のようです。

”主流の統計法を学ばないなんて困るわ”

でも、心配はありませんでした。
放送授業の中で、有意性検定についてのレクチャーがありました。

面接授業の心理学実験では有意性検定を使うのですが、『心理統計法(’17』の放送授業の中で学んだ内容だけでも困ることはありませんでした。



”分からなくなったら戻る”の連続

久しぶりの統計学です。

最初のうちは、
”そうそう、思い出した!”
と余裕があったのですが、授業が進むにつれて

”ちょっと待って!頭の中を整理しないと置いてきぼりになってしまうよ”

そういう時は、そのまま進むとますます分からなくなるので、

”とりあえず戻ろう”

分からなくなったら戻る、理解したら進む、また分からなくなったら戻る・・・
この連続でした。


単位認定試験の出題範囲は放送授業の中で教えてもらえる

第1章の放送授業で担当の先生が、単位認定試験の出題範囲を教えていただけました。

”やったわ!助かった!”

と喜んだのは甘かったです。

出題範囲を教えていただいても、2018年度第2学期の平均は73.6点、2019年度第1学期の平均は76.2点です。

出段範囲を教えていただいても、易しくない科目でした。



必ず観なければならない放送授業

第1章の放送授業で担当の先生が

”単位認定試験は放送授業から、3割か4割出ます”

とおっしゃっていましたが、本当に単位認定試験ではかなりの量の問題が放送授業から出題されました。

放送授業は必須です。


設問数が多い単位認定試験

『心理統計法(’17』の単位認定試験では、設問数が約50問あります。
他の科目は10問か15問なので、圧倒的な多さです。


設問の番号と回答用紙の番号を何度も見比べて、間違った場所にマークを付けないように何度も何度も見直して、慎重にマークを付けました。

他の科目とは違った緊張感のある単位認定試験で、試験会場を出た後も、
”間違ったところにマークをしなかったかしら”
と心配でした。



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