心理検査法基礎実習~2019年度第2学期に履修

面接授業
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『心理検査法基礎実習』は、パーソナリティの個人差を測定するために用いられる心理検査を体験し、心理検査がどのような目的を持っておこなわれているのかなどの理論的な背景などについて学ぶ科目です。


心理検査を体験し自分を知る

『心理検査法基礎実習』では、YG性格検査、ローカス・オブ・コントロール尺度、バウムテストの3種類の心理検査を実際におこないます。

自分で自分をどのように判断しているのか、また、自分の知らない自分に出会える検査でもあります。



ペアワークとグループワーク

YG性格検査とローカス・オブ・コントロール尺度は点数で表すことができる検査なので、自分の検査結果を自分で評価しました。

バウムテストは隣同士で相手のバウムテストを評価し、テスト・バッテリーの実習はグループワークをおこないました。
他者の描いたものを見る機会はないので、それだけでも良い経験になりました。



レポートの作成について

『心理検査法基礎実習』のレポートは3種類ありました。

心理学実験とは異なり心理学の論文方式を取る必要がなく、また、前期に心理学実験のレポートを作成していたため、レポート作成はそれほど大変ではありませんでした。


心理検査は解釈が難しい

YG性格検査やローカス・オブ・コントロール尺度など集計することができる心理検査は解釈に大きな違いは見られないと思いますが、バウムテストなどは読解する人によって差がでる心理検査だと感じました。

1つの心理検査、1人の読解では誤った結果になりうる危険性も感じました。
心理検査をおこなうには、経験の積み重ねが必要だと感じました。


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