在籍期間を確認しよう
通信制大学には4年で卒業出来なくても「留年」という考えはありませんが、在籍できる期間(在籍期間)があり、在籍期間内に卒業できない場合は除籍(退学)になります。
在籍期間は通信制大学によって異なり、1年生から入学した場合に在籍期間が8年間のところや、10年以上の在籍期間を設けている通信制大学もあります。
在籍期間は短いより長い方が良いです。
入学を考えるときには在籍期間を確認しておきましょう。
単位が取れなかったときの救済処置は?
”単位認定試験が受ける事ができなかった。”
”単位認定試験を受けたけれど、合格ラインに達せなかった。”
このような事が起こらないと良いのですが、もし単位が取れなかった時はどうすれば良いのでしょう。
救済処置はあるのでしょうか?
通信制大学によって、
「再試験の日程が用意されている。」
「来期にもう一度単位認定試験を受ける。」
などの対応がある場合があります。
もし単位が取れなかった場合の再試験などについても調べておきましょう。
学習サポート体制を確認しよう
通信制大学は先生から直接授業を受ける事がないので、質問があっても直接先生に質問することができません。
”質問はどのようにすればいいの?”
”在学生用のお問い合わせ窓口はあるの?”
サポート体制がしっかりしている事を確認しておきましょう。
インターネット環境を確認しよう
授業やスクーリング、単位認定試験まで全てインターネットから行える通信制大学もあります。
その場合、確認しておきたのがインターネットの環境です。
もし、インターネットの速度が遅くて単位認定試験の途中でタイムオーバーになった場合、その科目は単位を取れなくなる場合があります。
通信制大学が推奨するOSのバージョンやインターネット環境が整っているかを確認しておきましょう。
ホームページの「よくある質問」を見ておこう
通信制大学のホームページに「よくある質問」が掲載されている場合には、ひととおり目を通しておく事をおすすめします。
「よくある質問」の中には気が付かなった質問内容もありますので、
”こんな事が起こるかもしれないんだ!”
”こういう場合もあるのだな”
と、通信制大学に入学してから起こるかもしれない事をあらかじめ知っておくことができます。
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