通信制大学の学習方法

通信制大学 通信制大学で学ぶ
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通信制大学の学習方法の基本は、テキストによる自宅学習スクーリングの2本立てです。
それぞれについて、ご紹介します。

テキストによる自宅学習

通信制大学の中心的な学習方法です。

オリジナルのテキストを利用する場合や、指定された本を自分で購入するなど、通信制大学によって異なります。

通信制大学では先生から直接講義を受けられないので、オリジナルのテキストを用意している通信制大学の方が多いようです。


テキストによる自宅学習を助けるためのインターネットを使った講義を用意しているところもあります。

放送大学では、授業やテレビやラジオで放映されるのを、テキストを見ながら授業を進めていきます。
授業はインターネットでも配信されているので、テレビやラジオの放映スケジュールとは関係なく講義を受けることができます。

レポート提出や確認テストもある

レポート提出や確認テストもある自主性に任されている通信制大学の学習ですが、
”勉強しなくたって単位認定試験に合格すればいいのでしょ!”
などの考えが通用しないように、学習をした内容をレポートとして提出や確認テストを行い、レポートや確認テストに合格することが単位認定試験を受ける条件になっているところが多いです。

”通信制大学なんて楽勝だわ!”
と思っていたら大間違いです。
通信制大学は入学試験がなくても、しっかり勉強しないと卒業できない仕組みになっています。




スクーリング

スクーリングは、直接先生から講義を受ける授業です。
放送大学では、面接授業と呼んでいます。

日時によって開催される授業が決まっていますので、自分のスケジュール通りにはいかない場合も多く、卒業単位に影響を与えてしまう場合も多いです。

開催される日程は、大学の夏休みを利用して行われる、年間を通して設定されている、週末や夜間に開催されるなど、スクーリングを受けられるチャンスが多いように各通信制大学では工夫されています。

スクーリングは教室の関係上受講できる人数が決まっていますので、先着順や応募数が多い場合は抽選など、通信制大学によって異なります。

通信制大学によっては、メディアなどを利用してスクーリング会場に出向かなくても良いような工夫がされているところもあります。


働きながらでも学べる通信制大学ですが、思っている以上に忙しいです。

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